7階病棟(消化器科)
患者さまとご家族の想いをうけとめて
7階病棟は消化器内科病棟です。
各種の内視鏡検査・治療が行われており、手術前の検査が必要な患者さま、早期の胃がんなどで内視鏡的に切除が必要な患者さまや、化学療法が必要な方などとても幅広い疾患を持った方が入院されています。
また、ターミナル期の患者さまも多く、緩和専門の医師と緩和認定看護師がチームを組んだ緩和ケアチームと連携を取りながら疼痛(とうつう)のコントロールや精神的苦痛の緩和に努めています。残された時間を尊重し、患者さま・ご家族に希望にできるだけ寄り添い、時には悩みながら看護ケアに携わっています。
病棟の看護師が介助につく検査・処置も多く、病棟スタッフや他部署の協力を得ながら日々の業務を行っております。
当院は急性期の病院でもあるため、緊急で入院される患者さまもとても多く、少しでも不安な気持ちを軽減でき、安心して入院生活が送れるように手助けをさせて頂いています。
そんなバタバタと忙しい病棟ではありますが明るいスタッフが勢ぞろいです。より良いチーム医療を提供できるように、若手もベテランスタッフも一人ひとりが常に明るさを絶やさず、笑顔で患者さまと対応できるようにお互いを支えあっています。