診療所は昭和59年に開設された当時から発熱や腹痛などの急性疾患、高血圧や脂質異常症、糖尿病などの慢性疾患の診療、健診や職業病（塵肺や振動障害など）、産業医学と幅広く活動をしてまいりました。平成26年4月より2代目の所長として診療を引き継ぎ、前所長と内科医師2名体制で診療をしておりましたが、平成29年には主にバス健診を行っている当法人の健診センターとの合併があり、現在は内科医師2名、健診担当医師1名の3名体制となっております。複数体制となることで臨時の休診となることもほぼなくなり、安心して受診いただけるようになっております。

幅広く診療はしておりますが診療所での検査や治療には限りがあるため、必要な場合は専門のクリニックや近隣の中核病院とも連携を取りながら対応しております。

今後も地域の皆様、職域の皆様の期待に応えられるよう努力を続けてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

当診療所は、産業医学センターを併設している特徴ある医療機関です。本ホームページを通じて皆さんに知っていただく・利用していただくために、随分昔から、「産業医学センターのページ」を設けて運用してきました。「昔のまま」の情報もありますが、現在でも、「それなりに」ご利用いただけるものもありますし、「リンク集」には、時折々の情報を提供しています諸団体・諸組織を紹介しておりますので、ご利用ください。

産業医学の課題は、大変広範ですが、特に『過労死』『石綿（アスベスト）』に関しては、「相談会」や「患者会」等を開催しておりますので、そうした情報を適宜ホームページ上に掲載して行きますので、是非、ご確認・ご利用ください。