ボトックスチーム

手足の痙縮（つっぱり）による痛みを注射により緩和し、日常動作の改善や、介護量を軽減できる可能性があります。

肘関節が曲がって着替えがしにくい、血圧が測りにくい。
手の握りが強く手洗いがしにくい、爪が切りにくい。
股関節、膝関節が曲がりオムツ交換がしにくい
歩くときに踵や足底の内側が浮いてしまったり、足趾が握るようになり歩きにくい。装具が壊れてしまったなど
- ボツリヌス治療が適応となる可能性があります。主治医にご相談ください

痙縮外来で、まず医師が診察をします。適応となれば日程を決めて後日注射を実施します。

診察場所	1階リハビリ診察室
時間	毎週水曜日の午前　※要予約

注射前には理学療法士、作業療法士によって身体機能、能力の検査・測定行い、その後注射をします

実施場所	1階リハビリ室および診察室
時間	13:30～身体機能検査・測定 14:00以降に注射

痙縮外来でフォローします。

1ヶ月、3か月後には理学療法士、作業療法士により検査・測定を行ないます。
また必要に応じて外来でのリハビリテーションも実施します。
概ね3か月経過した時点で注射の効果を見極め、医師によりその後の方針を決めて行きます。

診察場所	1階リハビリ診察室
時間	毎週水曜日の午前

効果の維持期間は3ヶ月～6ヶ月程度と個人差があります。

治療費は高額ですが、保険適応となりますのでご相談ください。

診療科･部門