救急科

救急科のご紹介

診療科の特徴

救急科およびERでは、平日日勤帯は外傷疾患を除き、全例応需する方針で運用しています。
各診療科と連携しながら年齢や疾患に関わらず軽症から重症まで、救急医療に精通した専任の救急科医師と救急看護師が迅速に対応します。重症症例ではERから集中治療を開始し、ICU(6床)で継続診療を行っています。
また、一般病棟では総合診療科と協働して、複雑困難症例を担当しています。
2018年度は年間救急搬入4,370件、CPA152件を応需し、対象症例では低体温療法、経皮的心肺補助装置なども活用しています。
2019年度は地域の医療機関からの重症患者の紹介に対して、救急医と救急看護師が迎えに行く「ラピッドカー」の運用を予定しています。

対象疾患

ERでは各診療科への紹介を含めて、あらゆる急性疾患を対応しています。ICUでは各診療科で対応困難な重症症例を担当しています。

地域の医療機関の先生方へ

地域住民が安心できるセーフティネットとしご活用ください。疾患や診療科に関わらず、様々な「困った!」へ専従の救急医と救急看護師が迅速に対応いたします。

医師のご紹介

  郷古 親夫(救急診療部長・心臓血管外科科長 / 秋田大学87年卒)

主な認定医、
専門医
日本DMAT登録隊員、日本救急医学会 認定ICLSコースディレクター
専門分野 心臓血管外科一般、救急医療

  佐々木 隆徳(救急科科長 / 山形大学05年卒)

主な認定医、
専門医
日本救急医学会 救急科専門医、日本DMAT登録隊員、日本救急医学会 認定ICLSコースディレクター、日医認定産業医
専門分野 救急医療、地域医療

  三保 恵里(医員 / 福島県立医科大学15年卒)

主な認定医、
専門医
 
専門分野 救急医療