病院紹介

坂総合病院は、大正元年(1912年)私立塩釜病院として創設以来100年余の歴史をもちます。昭和28年(1953年)には全日本民主医療機関連合会の結成に参加しました。日本の医療の変革にも旺盛にとりくんできて、塩釜市を中心とする二市三町(多賀城市、七ヶ浜、利府、松島)と仙台市東部地域を合わせて人口25万の地域を診療圏とする中核病院で、働くものの立場に立ち、憲法の社会保障権を実現すべく、医療実践を展開しています。外来、入院医療(一日患者数は外来830人、入院330人、許可病床数357)はもとより患者会活動、職域健診などの医療活動から心血管外科を含む総合的三次機能まで、地域医療の可能性を追求しています。救急車搬入は年間約2500件にのぼり、全県的役割を担っています。

病診連帯を重視(地区開業医の70%から紹介あり)、オープンカンファランス、医師会、歯科医師会、薬剤師、保健師、救急隊員の勉強会の講師活動を積極的に行っています。

坂総合病院の3つのコンセプト

  1. ER型救急医療
    地域の皆さんがいつでも安心して病院にかかれるよう、24時間・365日すべての救急患者を受け入れるER診療をおこなっています。高度な医療設備を装備し、新技術導入や難度の高い手術も行っており、救急医療へ大きく貢献しています。
  2. 地域医療
    地域医療を支えるために健診や一般診療など医療活動のみならず、健康講話会などを行って健康への意識を高めています。こうして地域の皆さんと接することで医療に求められるニーズを知り、訪問診療など地域に根ざした医療を展開しています。
  3. ジェネラリストとしての全人的医療
    地域医療では一通りの疾患を見極められる総合力が求められています。当院の各科専門医は目の前の患者さんを自分の専門分野で選別することなく、すべての患者さんに対して常に最適な医療が提供できるよう目指しています。