脳神経外科

脳神経外科

脳神経外科は、脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血などの脳卒中の急性期や脳腫瘍、または頭部外傷による脳挫傷や頭蓋内出血などの病気を治療の対象としています。
2014年8月脳神経外科医退職に伴い泉病院では脳神経外科常勤医が不在となっております。そのため、これまで泉病院で行っていた脳卒中、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫などの手術治療や脳血管撮影は行っておりません。非常勤脳神経外科医が外来を担当しておりますが、再来外来のみであり、手術が必要となる場合には他院へ紹介となりますが、t-PAも含めて急性期治療から回復期治療までの入院治療はこれまで通り行っています。

脳腫瘍については、MRIなどで質的診断をおこなっておりますが、診断が確定できない場合や手術や放射線治療の検討が必要な場合は他院への紹介となります。慢性硬膜下血腫についても同様です。これらの対応は月曜日から金曜日までの午前中に行っている脳神経新患外来(予約不要)にて対応いたしますので、お気軽に受診してみてください。