放射線室

泉病院放射線室での主な検査

脳血流SPECT検査(RI検査)

泉病院では脳卒中による脳血流の低下、認知症の早期鑑別目的として脳血流SPECT検査が活用されています。他に、パーキンソン病の診断などに活用されています。体の中に取り込んだ検査用医薬品からでる微量の放射線を、専用のカメラ(高感度)で撮影します。

CT検査

現在普及しているCT装置は高速スキャンが可能です。 当院では頭部のCT検査が多く、検査開始から終了まで約3~4分で終了します。静止が難しいお子様や息止めの難しいご高齢の方も撮影が可能です。また、被ばく軽減のための線量管理を実施し、患者様にご負担のない撮影を行っております。

MRI検査

電波と磁場によって画像をつくります。様々な方向の画像化が可能な装置で、当院では脳血管や脳の様子をみるために用いられることがほとんどです。動きに非常に弱いため、じっとしていられない方には不向きです。また、狭い空間での検査のため、狭い所が苦手な方も不向きで、その他、色々な制約がありますが、検査で得られるメリットも多い検査です。脳ドックでもMR装置が用いられています。検査時間は15~20分と比較的長めです。

頸動脈エコー

一般的に、頸動脈超音波検査は動脈硬化の程度を画像として確認出来る検査です。頸動脈に見られる血管壁の変化(動脈硬化)は、全身の血管にも変化がおこっていると推定できます。患者様ご自身にも血管の変化をみてもらうことで、成人病管理等の自覚を促すことができます。

泉病院放射線技師が取得している認定資格

  • 第1種放射線取扱主任

    放射線取扱主任者は、放射性同位元素等の取扱いによる放射線障害の発生を防止するために法令上求められている監督者で、国家資格
  • 日本X線CT専門技師認定機構「X線CT認定技師」

    疾患や治療法に合わせた最適な検査技術を標準化することや、新しい技術の有効性を評価して、専門スキルを広く一般の医療現場へ普及させる
  • 日本磁気共鳴専門技術者認定機構「上級磁気共鳴専門技術者」

    最新の医療技術に対応した画像情報を標準的に提供し、安全を担保し、最先端技術をリードする技術者の育成と検査の医療安全を維持するための専門技術者
  • 国際専門放射線技師認定機構:日本放射線技師会認定「医用画像情報管理士」

    デジタル画像、圧縮技術、ネットワークの基礎、 PACS(運用・保守管理)、DICOMの基礎、情報セキュリティ、放射線情報システムなどを管理する
  • 日本脳神経超音波学会「認定脳神経超音波検査士」

    頸動脈超音波検査は、動脈硬化の指標として広く実施されています。泉病院では、脳神経の病院として、動脈塞栓症の原因になりうる頸部血管の「注意すべきプラーク」の検出に注視しています。