病院長あいさつ

だれもが安心できる
一切差別のない、
平等な医療を行うこと

長町病院院長 水尻 強志

私たち長町病院はこの街で、“だれもが安心できる一切差別のない、平等な医療を行うこと、そして社会保障の重要な一環としての医療制度の市民、住民の立場に立った充実・改善を目指す”活動を行い、おかげさまで半世紀を越えました。
地域の方々や長町病院友の会会員の皆様のご協力や諸先輩職員の大変な努力の中で地域の信頼を築いてくることができました。

高血圧や糖尿病などの慢性疾患管理、高齢者医療、リハビリテーション、健診などの保健予防活動、さらに介護事業まで含めた総合的な展開を行っており、仙台市南部において、なくてはならない存在になっていると自負しております。

国の低医療費政策が続く中、国民の受療権が侵害されています。「医療難民」「介護難民」という言葉さえ生まれています。このような中だからこそより一層地域の医療機関、介護事業所、そして患者の皆さまとも共同して、地域の方々の命と健康、生活を守るために頑張っていく決意です。

  • 水尻 強志MIZUSHIRI Tsuyoshi

    東北⼤学医学部卒業 リハビリテーション科専門医・指導医
    2006年9⽉から現職