院長ごあいさつ

泉病院 院長
長谷部 誠

人を支え、人を育て、人と共に歩く泉病院」を泉病院の使命と考えています。ここで出てきた「人」とは、患者、家族だけでなく、職員や地域の人を含んでいます。その人達それぞれを支えることが、医療機関でもある泉病院の基本だと考えます。さらに、泉病院は現状のままで満足せず、前に進む必要があり、その人たちと共に前にすすむという意味で「人と共に歩く」としました。

泉病院は1982年の開設以来、脳神経疾患を中心に予防からリハビリテーション、そして外来~入院~在宅医療と文字通り総合的な医療を提供すべく努力してきました。生活習慣病などを中心に内科部門にも力入れ、脳卒中・神経疾患については地域の皆様からの高い評価と大きな信頼をいただいております。

当院は開設36年を迎え、建物の老朽化が進み、内外からリニューアルの要望が聞こえており、当院としてもリニューアルを検討している段階です。リニューアルを行った後も、これまでの頭痛めまいや脳卒中などの脳神経診療と高血圧、糖尿病などの慢性疾患をはじめとした地域の内科診療を中心に展開していきたいと考えています。さらに、今後重点的に拡大していく分野としては、複数の神経内科専門医が常勤でいる病院として、パーキンソン関連や認知症などの神経疾患を考えています。

脳卒中診療では、脳卒中医を中心にt-PA対応など今後の「一次脳卒中治療センター」としての役割を果たしていきます。血栓回収などより高度な治療が必要な際には当該専門病院に治療をお願いします。またパーキンソン病関連では、①初期の診断、②進行期のリハビリ、③進行期の合併症治療(内科的、BPSD)、④在宅の方のレスパイトについては、入院での対応も可能です(残念ながら長期入院療養の対応は行っておりません)。認知症診療については外来での診断治療が中心となります。

泉病院は今後も患者様や友の会の皆さん、そして地域の方々とともに、困難を抱えた人々の立場に立った病院でありたいと考えております。今後とも皆様のご支援とご協力をお願いいたします。