病院機能評価の更新審査(3rdG:Ver.1.0)に合格して認定証をいただきました。

2014.10.01

当院は6月12~13日に日本医療機能評価機構の訪問審査を受けて合格し、このたび認定証が交付されました。

2004年の初回認定から2009年、2014年と2回目の更新となります。
今回は、主たる機能として「一般病院2」(主として、二次医療圏等の比較的広い地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院)、新たに副機能として「リハビリテーション病院」を受審しました。ともに日常的な医療活動の取り組みが評価されました。

日本医療機能評価機構のホームページでは病院機能評価の意義を以下のように述べています。

病院機能評価の審査の結果、一定の水準を満たしていると認められた病院が「認定病院」です。すなわち認定病院は、地域に根ざし、安心・安全、信頼と納得の得られる医療サービスを提供すべく、常日頃努力している病院であると言えます。すでに全国の病院の約3割が認定されています。
病院機能評価は、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動 (機能) が、適切に実施されているかどうかを評価する仕組みです。評価調査者 (サーベイヤー) が中立・公平な立場にたって、所定の評価項目に沿って病院の活動状況を評価します。評価の結果明らかになった課題に対し、病院が改善に取り組むことで、医療の質向上が図られます。
病院機能評価とは

引き続き病院全体・職員一同、患者さまの立場に立ち、医療の質の向上に努めてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。