栄養チーム

リハビリテーション栄養チーム(RNST)とは?

入院患者の栄養状態を含めたICF(国際生活機能分類)での評価を行なった上で、適切な予後予測のもとで、リハ栄養ケアプラン(リハ栄養プランの立案・実施)の実践を目標に創設されてチームです。

チームの取り組み

入院患者さまの低栄養状態を未然に防ぐこと、侵襲の軽減や廃用症候群の予防、臥床状態の軽減、早期自立を目的として活動しています。

リハスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)のメンバーで専門家の観点から多様な病態に応じて、適切な栄養管理とリハビリテーションを行なっています。

現在の活動は、リハビリスタッフが院内のNST(Nutrition support team)ラウンドに週1回参加し、 多職種(医師・看護師・管理栄養士・薬剤師等)との連携を図りながらリハビリテーションと栄養管理の情報の共有化・リハ栄養プランの検討・提案をしております。
また、症例検討や院内での栄養管理に関する勉強会も開催しております。


その他のチーム体制