生まれつき、ないしは病気や事故、または年齢を重ねる事により、 話す・聞く・食べることに問題が生じた方々を支援するリハビリテーションの専門職です。
言語聴覚士は患者さま・利用者さまに検査・評価を実施し、必要に応じて練習・助言等を行っています。
また、必要に応じて検査部門や薬局など他の職種と協力してチームとしてリハビリに取り組んでいます。
当院には11名の言語聴覚士が在籍しています。
成人の入院・外来・通所・訪問における急性期~維持期までのリハビリテーションに携わっています。
また、次のような多岐にわたる支援を通して、患者さま・利用者さまが自分らしくいきいきとした生活がおくれるよう、日々業務に励んでいます。
そのほかにも、
7:50 | 余裕を持って到着 カルテで患者さまの体調をチェック! 先輩や後輩と談笑しながら朝の時間を過ごします。 新患さんの情報収集、口腔ケアグッズの補充 |
8:30 | 全体ミーティング この頃にはすっかり頭の中は仕事モードに! |
8:40 | 部門ミーティング 調べた新患さまの情報を伝達し、担当が決まります。 嚥下内視鏡検査(VE)、嚥下造影検査(VF)の割り振りもここで。 |
8:55 | 担当患者さまに朝の挨拶! 眠っている患者さまをどんどん起こしていきます! |
9:30 | 高次脳機能障害や構音障害の患者さまの訓練、間接的嚥下訓練で各病棟に神出鬼没。 |
12:00 | 言語聴覚士はここからが勝負時!お腹をぐーぐー鳴らしながら、直接的嚥下訓練。 |
12:40 | 他職種よりも少し遅めの昼食。自分が昼食を食べることには空腹を通り過ぎていることも。 |
13:30 | 水曜日の午後は毎週、嚥下造影検査があります! |
16:30 | 午後の患者さまのカルテを打ち始めます。高次脳機能評価を取ったときはカルテがちょっと大変… |
17:00 | 業務終了 ダイエットの為、同期と軽く運動をしてから帰宅! |