公益財団法人宮城厚生協会 泉病院

TEL:022-378-5361
宮城県仙台市泉区長命ヶ丘2-1-1

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ホーム > パーキンソン病リハビリ入院


院長 長谷部 誠

神経難病は根本的治療がなく、徐々に病状が進行するに従ってADLが低下し、肺炎や骨折などの合併症も多くみられます。これまでもそういった合併症でのADLの低下の際には入院治療を行ってまいりましたが、今後はさらに早期の段階での薬物調整やリハビリを中心とした入院診療を想定しています。

これまで同様の入院診療は仙台市内では西多賀病院のみで行われていましたが、今後のさらなる高齢化社会の中でパーキンソン病の患者さんは増加すると思われ、全国的にも同様の取り組みが増えてきている現状もあり、当院でも新たに取り組んでいきます。

〜入院までの流れ〜

①  地域連携室に、電話またはFAX(紹介状・処方箋)にてご連絡下さい。

②  当院地域連携室から患者さんへ電話連絡を行い、外来診療予約を行います。
(今のところ、金曜日11時半を予約枠としています)

③ 当院神経内科関口医師の外来にて、リハビリ入院の説明を行い、入院予約を行います。

④ 後日、入院日について当院から患者さんへ電話連絡を行い、入院日を確定します。

⑤ 入院当日、来院いただき、入院となります。

〜入院期間〜

約6週間程度を想定しています。当院外来初診の際に入院期間についても相談させていただきます。退院後はこれまで通りかかりつけの先生の外来を受診していただきます。当院への定期的な外来通院については入院中に相談させていただきます。



〜入院診療内容〜

■リハビリ

入院翌日から平日1日合計2時間程度、理学療法PT、作業療法OT、言語聴覚療法STによるリハビリを行います。各訓練の割合は、患者さんの状態により検討します。土日も行いますが、平日より時間が短くなります。


■検査

脳MRI、SPECT、DAT(またはMIBG)、心エコー、HolterECG、起立試験(またはヘットアップチルト)、下肢静脈エコー、血液検査、胸部レントゲン、心電図を基本とします。必要に応じて腹部エコーや睡眠モニター検査(睡眠時無呼吸やDLBでのREM睡眠行動異常)を行います。


■評価

運動機能評価、UPDRS-MDS、日常生活動作FIM、薬物管理状況評価、栄養状態評価など


■相談

難病認定や身体障害者手帳、障害者年金などの医療福祉制度、介護保険でのケアプラン(ディサービスに加え、福祉用具や自宅住宅改修など)についてもご家族やケアマネジャーも交えて相談致します。必要に応じて住宅改修などの検討のための退院前訪問やケアプランの確認のための関係者を集めた退院前会議を開催します。

〜退院後の診療〜

退院後はこれまで通りかかりつけの先生の外来を受診していただきます。当院への定期的な(半年から1年1回の)外来通院については入院中に相談させていただきます。

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